2009年10月28日

クモハ51 810

元は昭和11年に中央線急行用として新製配備されたクモハ51008。
中央線用に新製されたクモハ51は番号に関係なく全車奇数向き。
さらに010までは以降のものと異なり半室運転台のため
運転室、助手席側ともに直後の窓の位置が異なる。
その後全室運転台化され助手席直後の窓が埋められる。

その後関西に移っって身延入りまで長く在籍したので
関東生まれなのに関西型Hゴム前面窓や
大鉄式ベンチレーター装備、Hゴム化された運行窓等
こってり関西系の顔をしている。

昭和45年身延線転出に際し低屋根化、方転しクモハ51 810となる。
昭和56年、身延線新性能化に伴い廃車。


埋められた助手席直後の窓。
これは普通に窓埋めし
引き延ばしランナーで戸〆灯を追加した。


運転席直後の窓は11以降の車両と比べて
かなり前寄りについている。
他の初期車もこの形態だったはずなのだが
全室化の時に普通の窓位置に直されたみたいで
このような形態を保っていたのは
他車は001くらいしか見当たらない。


これはいったん窓部分をきれいにくりぬいて
他の車体から同じ窓を切り抜いて前寄りにはめ込んだ。


通常タイプのクモハ51の窓はこの位置。
これはクモハ51 006。


低屋根部は身延線キットについている
クモハユニやクモハ43の屋根を使おうかと思ったが
GMのキットは平妻車と半流車の車幅が微妙に違うので
元の屋根を切り欠いてプラ板を張って低屋根化した。
ただし配管は810のものは判らなかったので一部想像(かなり?)。

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